特許
J-GLOBAL ID:200903088794128170

ヘッドフォン型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218870
公開番号(公開出願番号):特開平7-075038
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 装着者の特徴や使用形態に合わせて反射ミラーの位置を上下方向に移動可能とした、更に、明るい映像画面を表示できるヘッドフォン型映像表示装置を提供することにある。【構成】 ヘッドフォン型映像表示装置において、可動式アームの回転中心と曲面反射ミラーの集光位置を装着者の両目の略中心を通る中心軸近傍にとることにより、小型表示装置と曲面反射ミラー及び装着者の目の位置関係を崩すことなく、顔面上で可動式アームを上下方向に移動可能とした。また、小型表示装置と曲面反射ミラー間にリレー光学系或いは光ファイバーアレイ光学系を配置した。
請求項(抜粋):
ヘッドフォンの片側のイヤーパッド近傍から信号処理装置を配した支持アームを装着者の顔面方向に向け付設し、前記支持アームと連結され装着者の目前迄延びる略L字型の可動アームを付設し、前記略L字型の可動アームと前記支持アームとを連結する連結軸は装着者の両目の略中心を通る軸と概略一致した軸であって、前記略L字型の可動アームは前記連結軸を回転軸として上下方向に回転移動が可能であり、前記略L字型の可動アームの前記連結軸に近い所には小型表示装置がその映像画面が前向きとなるような状態で配置されており、また、前記略L字型の可動アームの先端には前記小型表示装置からの映像画面を装着者の目の方向に反射させる曲面反射ミラーが取り付けられており、その場合、前記曲面反射ミラーは曲面反射ミラーの焦点位置が装着者の前記可動アームに近い側の目の近傍の、装着者の両目の略中心を通る軸近傍に来るような曲面特性を有するものであって、更に、前記小型表示装置からの音声を前記ヘッドフォンにて聴取出来るように構成したことを特徴とするヘッドフォン型映像表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/64 511 ,  H04N 5/64 541 ,  G02B 27/02 ,  G02F 1/13 505

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