特許
J-GLOBAL ID:200903088795000038

動き補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100732
公開番号(公開出願番号):特開平6-311533
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 信号形式の違いによる輝度信号の画素間隔と色差信号の画素間隔との違いから生じる動き検出の精度および符号化の効率の差を小さくできる動き補償装置を提供すること。【構成】 動き検出単位を設定する動き検出単位設定器8と、動き検出単位毎に、画面の輝度信号及び前画面の輝度信号に基づき、動きベクトルを検出する動きベクトル検出器7と、動きベクトルに基づき、マクロブロック毎に、色差信号の色差動きベクトルを算出する色差動きベクトル算出器9と、色差動きベクトル及び動きベクトルに基づき、マクロブロック毎に、前画面から動き補償信号を取り出す動き補償信号取り出し器10,11とを備える。
請求項(抜粋):
画像信号の信号形式に応じて、所定の大きさの領域を動き補償の基本単位領域に設定する動き補償領域設定手段と、その設定された基本単位領域の大きさ以下の所定の画素領域を、動き検出の単位である動き検出領域として設定する動き検出単位設定手段と、その設定された動き検出単位領域毎に、画面の輝度信号及び異なる所定画面の輝度信号に基づき、動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、その検出された動きベクトルに基づき、前記動き補償の基本単位領域毎に、前記画面の色差信号の色差動きベクトルを算出する色差動きベクトル算出手段と、その算出された色差動きベクトル及び前記動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに基づき、前記動き補償の基本単位領域毎に、前記異なる所定画面から動き補償信号を生成する動き補償信号生成手段とを備えたことを特徴とする動き補償装置。
IPC (2件):
H04N 11/04 ,  H04N 7/13

前のページに戻る