特許
J-GLOBAL ID:200903088795719385

伝達比可変機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360507
公開番号(公開出願番号):特開2003-160057
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】モータバスバーとスパイラルケーブルバスバーの位置精度を向上し、モータバスバーとスパイラルケーブルバスバーの接続を確実かつ容易にする。【解決手段】スパイラルケーブル171を介してモータ160に電源を供給する伝達比可変機構において、スパイラルケーブル171を格納するスパイラルケーブルケース170のハウジング102側端面170aに凹部170bを形成し、ロック機構50を構成するピン52の先端部52aをハウジング102に設けられた貫通穴102bを介して前記凹部170bに嵌合することにより、スパイラルケーブルケース170はモータ160に対して回転不能に位置決めされ、スパイラルケーブルバスバー172とモータバスバー166の回転方向の相対位置が決まる。
請求項(抜粋):
操舵ハンドルの回転力を伝達する入力軸と、この入力軸と一体に回転するハウジングと、このハウジング内に固定され、減速機を介して出力軸に回転を伝達するモータと、このモータに電源を供給するスパイラルケーブルを収納し、前記ハウジングの一端面に固定されたスパイラルケーブルケースとを備え、前記操舵ハンドルの操舵量と転舵輪の転舵量との間の伝達比を変化させる伝達比可変機構であって、前記モータと前記スパイラルケーブルケースとの回転方向の相対位置を決定する位置決め手段を設けたことを特徴とする伝達比可変機構。
IPC (4件):
B62D 5/22 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/04 ,  F16D 27/118
FI (4件):
B62D 5/22 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/04 ,  F16D 27/10 361
Fターム (4件):
3D030DF01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA04 ,  3D033JB19

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