特許
J-GLOBAL ID:200903088795873058

液晶注入方法及びその装置、液晶封止方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160831
公開番号(公開出願番号):特開平7-020480
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネルの製造おいて液晶注入時のセルギャップの広がりを防止することができる液晶注入方法を提供する。【構成】 第一の基板11及び第二の基板13をこれら基板間に所定空隙15を維持した状態でシール材19によって貼り合わせて構成された構造体21の第一の基板及び第二の基板面を、任意の圧力に設定し得る加圧室103 の気体雰囲気と接触させる。加圧室103 の圧力を、空隙15内に液晶23が注入されることに起因する両基板11,13 の間隔の広がりを阻止しかつ該間隔を許容値に維持し得るような圧力となるように制御しながら、液晶23を空隙15に注入する。
請求項(抜粋):
第一の基板及び第二の基板をこれら基板間に所定空隙を維持した状態でシール材によって貼り合わせて構成された構造体の前記空隙内に、該構造体の一部に設けた液晶注入孔を介して液晶を注入するに当たり、前記構造体の外側面に当たる前記第一の基板及び第二の基板面の少なくとも一方を、任意の圧力に設定し得る気体雰囲気であって独立した系を構成する気体雰囲気に接触させ、該気体雰囲気の圧力を、前記空隙内に液晶が注入されることに起因する前記第一及び第二の基板の間隔の広がりを阻止しかつ該間隔を許容値に維持し得るような圧力となるように制御しながら、液晶を注入することを特徴とする液晶注入方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-147217
  • 特開平1-114822
  • 特開昭62-280719
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