特許
J-GLOBAL ID:200903088797474932

レール用継目部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132317
公開番号(公開出願番号):特開平5-321202
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 充分な強度を有し、軽量でレールに取り付ける際の作業性が良く、且つ経時による損傷に基づく絶縁性低下の無い、レール用継目部材を提供する。【構成】 引抜成形法により、ガラスロービング、ガラスクロス及びガラスマットで補強されたビニルエステル樹脂製継目部材2(繊維体積含有率50%、繊維中に占める、継目部材の長手方向に配された直線状長繊維率60体積%)を得た。この継目部材2、2を、レール1とレール1の端部13、13における側面部と側面部に跨がった状態(図4、図5)で、レールの柱部11の左右(図3)よりレールに当てがい、ボルト3にて固定したところ、レールへの取り付け作業性が良く、長期的絶縁性があり、保守点検の工数削減が可能なものであった。
請求項(抜粋):
間隙を置いて連なるレールとレールの、端部の両側面部に跨がって配設される継目部材であって、継目部材の長手方向に配された直線状長繊維を含む非導電性補強繊維により補強された熱硬化性樹脂により形成され、非導電性補強繊維の体積含有率が20〜70%であることを特徴とするレール用継目部材。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭51-014767

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