特許
J-GLOBAL ID:200903088798092774

建設機械の運転室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143853
公開番号(公開出願番号):特開2001-322467
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 コンソールの回動角度に関係なくアームレストとして十分機能する大きさのものを設けることができるとともに、アームレストの大きさに関係なくコンソールの回動角度を設定できる建設機械の運転席のアームレストの提供。【解決手段】 コンソール5の所定の回動中心6を中心とする半径Rの円周上を回転移動するコンソール5上の所定位置11と、アームレスト3の所定の回動中心7を中心とする半径rの円周上を回転移動するアームレスト3上の所定位置12に設けられる突起部12aと、所定長さと撓みを有し、一端部がコンソール5上の所定位置12に固定され、長穴13aを有する取付部材13を介して突起部12aに他端部が取り付けられるプッシュプルケーブル14とによって、コンソール5の回動にアームレスト3を連動させる連動手段10を構成し、コンソール5の回動に伴なってアームレスト3をコンソール5と同方向へ回動させるようにした。
請求項(抜粋):
前後方向および上下方向へ移動可能に設けられる座部、前後方向へ傾倒可能に設けられる背もたれ、およびこの背もたれの側部に回動可能に設けられるアームレストを含む運転席と、この運転席の側方に回動可能に設けられ、上部に操作レバーが設けられるコンソールとを備える建設機械の運転室において、前記アームレストと前記コンソールとを連結し、前記座部の前後方向および上下方向への移動、前記背もたれの前後方向への傾倒、および前記アームレストの回動に対し、それぞれ独立した動作を許容するとともに、前記コンソールを回動させたときに前記アームレストを連動させて、このアームレストを前記コンソールと同じ方向に回動させる連動手段を備えることを特徴とする建設機械の運転室。
IPC (2件):
B60N 2/38 ,  E02F 9/16
FI (2件):
B60N 2/38 ,  E02F 9/16 B
Fターム (4件):
2D015EB01 ,  3B087CC08 ,  3B087CC10 ,  3B087DC02

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