特許
J-GLOBAL ID:200903088798217615

輻射熱利用冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297310
公開番号(公開出願番号):特開平7-127885
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 輻射熱を発するパネル体を用いると共に、室内壁面部を利用することなく天井に取付け可能とした輻射熱利用冷暖房装置を提供する。【構成】 内部に導水路2aを有する複数の輻射パネル2,2を断面形状が略V字形状となるよう配置して輻射パネル本体1を形成すると共に、この輻射パネル本体1,1を複数並設し、その各々の下端の長手方向に隙間部1cを形成し、この隙間部1cを下方から受けるようにした樋部3を上記複数の各輻射パネル本体1に取付けてなる。複数の輻射パネル本体1を天井11に取付けると共に、上記各樋部3をその長手方向に傾斜状とし、上記輻射パネル2,2の導水路2aに対し冷水又は温水を送水戻水自在とするようにした水循環機構5をを各輻射パネル本体1に連設して上記各輻射パネル2の輻射熱により冷房又は暖房を行う。
請求項(抜粋):
内部に導水路を有する複数の輻射パネルを断面形状が略V字形状となるよう配置して輻射パネル本体を形成すると共に、この輻射パネル本体を複数並設し、その各々の下端の長手方向に隙間部を形成し、この隙間部を下方から受けるようにした樋部を上記各輻射パネル本体に取付けてなり、これら複数の輻射パネル本体を天井に取付けるようにしてなると共に、上記各樋部をその長手方向に傾斜状としてなり、かつ、上記輻射パネルの導水路に対し冷水又は温水を送水戻水自在とするようにした水循環機構を各輻射パネル本体に連設して、上記各輻射パネルの輻射熱により冷房又は暖房を行うようにしたことを特徴とする輻射熱利用冷暖房装置。

前のページに戻る