特許
J-GLOBAL ID:200903088798272560
画像符号化装置及び画像復号装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191920
公開番号(公開出願番号):特開平5-037919
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 重要部分の画質低下を防止し、かつ情報の紛失が発生しても画像品質の著しい低下が生じない画像符号化装置を提供する。【構成】 フレームメモリから出力された予測値と入力画像信号との差を表す予測誤差信号を算出する減算部14、予測誤差信号を直交変換し直交変換係数を得るための直交変換部15及び直交変換係数を所定の量子化レベルで量子化して情報圧縮する量子化部16を有する画像符号化装置であって、入力画像信号に基づいて重要な画像領域を検出する領域検出部10と、領域検出部10によって検出された画像領域に対応する直交変換係数を量子化部16で量子化することによって生じる量子化誤差を算出する誤差符号化制御部12と、誤差符号化制御部12から出力された量子化誤差を量子化して出力する誤差量子化部11とを備えている。
請求項(抜粋):
フレームメモリから出力された予測値と入力画像信号との差を表す予測誤差信号を算出する減算手段、前記予測誤差信号を直交変換し直交変換係数を得るための直交変換手段及び前記直交変換係数を所定の量子化レベルで量子化して情報圧縮する量子化手段を有する画像符号化装置であって、前記入力画像信号に基づいて特定の画像領域を検出する領域検出手段と、前記領域検出手段によって検出された前記画像領域に対応する直交変換係数を前記量子化手段で量子化することによって生じる量子化誤差を算出する量子化誤差算出手段と、前記量子化誤差算出手段から出力された前記量子化誤差を量子化して出力する誤差量子化手段とを備えていることを特徴とする画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/133
, H03M 7/30
, H04N 11/04
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