特許
J-GLOBAL ID:200903088798374729

超音波モータ及び超音波モータ付き電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261432
公開番号(公開出願番号):特開2000-092868
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 高精度の回転速度制御を行うことができると共に、装置全体の薄型化・小型化を可能とする超音波モータ及び超音波モータ付き電子機器を提供する。【解決手段】 超音波モータ1に移動体15の回転運動の状態を検出するための位置検出手段30,35を設けた構造において、位置検出手段30,35により移動体15の回転運動の状態を検出するため被読取りパターン20aが形成された被読取り部材20aを、移動体15と一体とする。位置検出手段30,35による位置検出点Kを、移動体15の回転軸5の長手方向において、移動体15を振動体10に対して所定の圧力で接触させるための加圧手段7,8と、振動体10との間に対応する位置とする。位置検出点Kを、振動体10の外周よりも内側に対応して配設する。
請求項(抜粋):
圧電振動子が接合され該圧電振動子が発生した振動波が伝達することで振動される振動体と、この振動体に所定の圧力で接触するとともに回転軸の軸周りに回動自在に設けられ該振動体の振動が伝達することで回転運動される移動体と、この移動体の回転運動の状態を検出するための位置検出手段と、該位置検出手段が出力する位置検出信号が入力されることで前記移動体の回転運動の状態を検知し、この検知した値に基づいて前記移動体の回転速度を所定の値に制御するための出力信号を前記圧電振動子に出力する制御回路と、を有する超音波モータであって、前記位置検出手段により前記移動体の回転運動の状態を検出するため被読取りパターンが形成された被読取り部材を、前記移動体と一体としたこと、を特徴とする超音波モータ。
Fターム (20件):
5H680AA00 ,  5H680AA19 ,  5H680BB01 ,  5H680BB16 ,  5H680BC01 ,  5H680BC02 ,  5H680DD01 ,  5H680DD23 ,  5H680DD53 ,  5H680DD66 ,  5H680DD75 ,  5H680DD85 ,  5H680DD92 ,  5H680DD98 ,  5H680EE03 ,  5H680EE10 ,  5H680EE12 ,  5H680EE22 ,  5H680FF23 ,  5H680FF30

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