特許
J-GLOBAL ID:200903088798798430

連続紙の両面印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262257
公開番号(公開出願番号):特開平7-237336
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 2台のプリンタを用いて連続紙の両面に印刷できる両面印刷システムを構成する。【構成】 第1のプリンタ11と第2のプリンタの中間に両プリンタの紙送り速度差を吸収する中間バッファ装置を設け、第1のプリンタは上位装置13から入力された表面印刷データに基づいて連続紙の第1面に印刷を行い、第2のプリンタは上位装置13から入力された裏面印刷データに基づいて連続紙の第2面に印刷を行う。滞留量検出部16は中間バッファ装置15における連続紙CPPの滞留量を検出し、プリンタ制御部12aは滞留量が第1の設定値L1以下になったとき第2のプリンタによる印刷及び紙送りを停止すると共に、プリンタ制御部11aは滞留量が第2の設定値L2以上になったときに第1のプリンタによる紙送り及び印刷を停止する。
請求項(抜粋):
2台のプリンタを連動して連続紙の両面に印刷を行う連続紙の両面印刷システムにおいて、連続紙の一方の面(第1面)に印刷する第1のプリンタと、連続紙の搬送方向において第1のプリンタより後方に設けられ、連続紙の他方の面(第2面)に印刷する第2のプリンタと、第1、第2プリンタに第1面、第2面に印刷する印刷データを転送する上位装置と、第1、第2のプリンタ間に設けられ、両プリンタの紙送り速度差を吸収する中間バッファ装置と、中間バッファ装置に設けられ、中間バッファにおける連続紙の滞留量を検出する検出部と、前記滞留量が第1の設定値以下になったときに第2のプリンタによる印刷及び紙送りを停止すると共に、滞留量が第2の設定値以上になったときに第1のプリンタによる紙送り及び印刷を停止する制御手段を有する連続紙の両面印刷システム。
IPC (8件):
B41J 29/00 ,  B41J 3/42 ,  B41J 3/54 ,  B41J 11/42 ,  B41J 15/16 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  B65H 23/192
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭62-224821
  • 特開昭52-099023
  • 特開昭60-201954
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