特許
J-GLOBAL ID:200903088800382289

光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238044
公開番号(公開出願番号):特開平6-084223
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 2重回折格子構造を最大限活用して、光ピックアップを一層小型・軽量化すること。【構成】 光源21と集光手段23との光路上に、回折格子25bを基板25aに形成した分離用光学素子25と、光源21からの光を単に透過させる透過領域24bと光磁気記録媒体22から反射されて分離用光学素子25で分離された各々の反射光を回折・透過させる高密度回折格子領域24c,24dとを基板24aに形成した偏光分離用光学素子24とを設け、高密度回折格子領域24c,24dによる回折光と透過光との光量差に基づき光磁気信号を検出し、高密度回折格子領域24c,24dによる回折光又は透過光に基づきフォーカス誤差信号を検出し、高密度回折格子領域24c,24dによる回折光又は透過光に基づきトラック誤差信号を検出する信号検出手段を設けた。
請求項(抜粋):
光源からの光を集光手段を介して光磁気記録媒体に照射し情報の記録又は再生を行う光磁気記録再生装置の光ピックアップにおいて、前記光源と前記集光手段との光路上に、回折格子を基板に形成した分離用光学素子と、前記光源からの光を単に透過させる透過領域と前記光磁気記録媒体から反射されて前記分離用光学素子で分離された各々の反射光を回折・透過させる高密度回折格子領域とを基板に形成した偏光分離用光学素子とを設け、前記高密度回折格子領域による少なくとも1つの回折光と透過光との光量差に基づき光磁気信号を検出し、前記高密度回折格子領域による少なくとも1つの回折光又は透過光に基づきフォーカス誤差信号を検出し、前記高密度回折格子領域による少なくとも1つの回折光又は透過光に基づきトラック誤差信号を検出する信号検出手段を設けたことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (3件):
G11B 11/10 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135

前のページに戻る