特許
J-GLOBAL ID:200903088801778011
画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-061071
公開番号(公開出願番号):特開2005-252710
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】処理速度の低下を抑制しつつ画質を向上することができる画像処理装置を提供する。【解決手段】誤差拡散部53は、画像データを構成する各画素をドット形成の有無による表現形式のデータに変換する度に、該変換を行う着目画素に生じる誤差に基づいて同着目画素から複数の画素へ拡散させる誤差値を算出する。誤差バッファ54は、画像データを構成する各画素について、誤差拡散部53により算出される誤差値が累積された累積値を記憶する。エッジ判定部51は、着目画素と該着目画素周辺の画素との間にエッジが存在するか否かを判定する。ドット判定部52は、エッジ判定部51の判定結果に応じて累積値を用いて算出した補正データと、着目画素の階調値とに基づき、着目画素のドット形成の有無を判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の画素から構成された多階調の画像データを、ドット形成の有無による表現形式のデータに変換する画像処理装置において、
前記画像データを構成する各画素をドット形成の有無による表現形式のデータに変換する度に、該変換を行う着目画素に生じる誤差に基づいて同着目画素から複数の画素へ拡散させる誤差値を算出する誤差拡散部と、
前記画像データを構成する各画素について、前記誤差拡散部により算出される誤差値が累積された累積値を記憶する拡散誤差記憶部と、
前記着目画素と該着目画素周辺の画素との間にエッジが存在するか否かを判定するエッジ判定部と、
前記エッジ判定部の判定結果に応じて前記累積値を用いて算出した補正データと、前記着目画素の階調値とに基づき、前記着目画素のドット形成の有無を判定するドット判定部と、
を備えた画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/405
, B41J2/52
, G06T5/00
FI (3件):
H04N1/40 B
, G06T5/00 200A
, B41J3/00 A
Fターム (37件):
2C262AA02
, 2C262AC02
, 2C262BA02
, 2C262BB03
, 2C262BB08
, 2C262DA03
, 5B057AA11
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB07
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE13
, 5B057CE18
, 5B057DA17
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077NN04
, 5C077NN11
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PP47
, 5C077PQ08
, 5C077PQ20
, 5C077PQ24
, 5C077SS05
, 5C077TT02
, 5C077TT09
引用特許:
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