特許
J-GLOBAL ID:200903088803380074

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326135
公開番号(公開出願番号):特開平8-177676
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】組付作業を容易に実施する。【構成】電磁スピル弁25は燃料噴射ポンプ1のスピル通路24a,24bの途中に螺着されている。電磁スピル弁25において、バルブハウジング26の下部外周には雄ねじ部26bが形成されると共に、該雄ねじ部26bと同一の軸心Zを有する弁体収容孔26aが形成されている。弁体収容孔26aに収容された弁体27には、その下方開口部からバルブガイド28が密接状態で挿入されている。弁体27,バルブガイド28は共に前記雄ねじ部26bと同一の軸心Zを有している。バルブガイド28に形成された燃料通路28bの一端は軸心Zに一致する位置に開口し、他端は軸心Zに直交する位置に開口している。弁体27及びバルブガイド28に形成されたシート部Sの下流側には、軸心Zを中心とする同一半径上に開口する燃料通路Pが形成されている。
請求項(抜粋):
電磁駆動部材への通電に従い開弁或いは閉弁動作する弁体と、該弁体を摺動可能に保持するハウジング部材とを有し、高圧側から低圧側へ流れる流体を前記弁体の移動方向に直交する方向に導く電磁弁であって、前記ハウジング部材は、被取付対象に螺着するためのねじ部と、該ねじ部と同一の軸心に形成された弁体収容部と、高圧側流体を導入する一端が前記軸心に一致する部位に開口すると共に、高圧側流体を前記弁体の移動方向に直交する方向に導出する他端が前記軸心を中心として所定の同一半径上に開口する流体通路とを有することを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F02M 51/00 ,  F02M 41/12 350
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-065071
  • 特公昭61-025953
  • 特開昭61-065071
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