特許
J-GLOBAL ID:200903088804079963

液滴吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002038
公開番号(公開出願番号):特開2009-160868
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】ノズル形成面と記録用紙とが接触してもノズル形成面やノズルが損傷を受けにくくする。【解決手段】吐出ヘッド3におけるノズル形成面50と記録用紙Pとの間の間隙Gが所定値よりも小さいかどうかを検出する検出手段331と、吐出ヘッド4の記録用紙Pに対する移動速度を少なくとも高速と低速の2段に制御する制御部300とが備えられ、制御部300は、検出手段331で検出した間隙Gが所定値より小さいとき、吐出ヘッド3を低速で吐出対象物Pに沿って移動させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルが吐出対象物に対向するノズル形成面に開口形成されている吐出ヘッドを備え、前記吐出ヘッドが、前記ノズル形成面を吐出対象物に対して間隙をあけた状態で移動しながら、前記ノズルから液体を吐出するように構成されている液滴吐出装置において、 前記吐出ヘッドにおけるノズル形成面と前記吐出対象物との間の前記間隙が所定値よりも小さいかどうかを検出する検出手段と、前記吐出ヘッドの吐出対象物に対する移動速度を少なくとも高速と低速の2段に制御する制御部とが備えられ、 前記制御部は、前記検出手段で検出した間隙が所定値より小さいとき、前記吐出ヘッドを、前記間隙が所定値のとき前記吐出対象物に沿って移動させる速度よりも低速で前記吐出対象物に沿って移動させることを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 29/38 ,  B05C 11/00 ,  B05C 5/00
FI (4件):
B41J3/04 101Z ,  B41J29/38 Z ,  B05C11/00 ,  B05C5/00 101
Fターム (25件):
2C056EA21 ,  2C056EB08 ,  2C056EB37 ,  2C056EC07 ,  2C056EC11 ,  2C056EC31 ,  2C056EC37 ,  2C056EC67 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA24 ,  2C061AQ05 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15 ,  2C061HN22 ,  2C061HV32 ,  4F041AA02 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA34 ,  4F042AA02 ,  4F042BA04 ,  4F042BA08 ,  4F042CB07 ,  4F042DH09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-176657号公報

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