特許
J-GLOBAL ID:200903088806610607

通船ゲート扉体遠隔操作式ロック

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285879
公開番号(公開出願番号):特開2001-073347
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】従来船が通船ゲートを通過する際に、船を扉体の手前で停止させ、船上より体を乗り出し手動にて操作を行っていた扉体開放防止のロックおよびロックの解除を容易に行うことができ、安全かつ迅速に船が通船ゲートを通過できるよう、低コストにて問題点の改善を図る。【解決手段】通船ゲートに設置された駆動装置10・リモコン受信機9に、陸上または通船ゲートに設置された太陽電池7およびバッテリー8あるいは陸上の電源等より電気を供給し、船上等の任意の場所からからリモコンスイッチ17等による遠隔操作等にて駆動装置を可動させ、通船ゲートの扉体に設置され駆動装置と連動して作動するロック装置11、あるいは駆動装置そのものによって容易に扉体開放防止のロックおよびロックの解除を行えるようにしたことにより、低コストでありながら、安全かつ迅速に船による通船ゲートの通過が行えるようにした扉体遠隔操作式ロック。
請求項(抜粋):
ダム・貯水池等の網場(流木止設備)に連結され水面上に浮かぶ通船ゲートに設置された駆動装置・リモコン受信機に、陸上または通船ゲートに設置された太陽電池およびバッテリーあるいは陸上の電源等より電気を供給し、船上等の任意の場所からリモコンスイッチ等による遠隔操作等にて駆動装置を可動させ、通船ゲートの扉体に設置され駆動装置と連動して作動するロック装置、あるいは駆動装置そのものによって扉体開放防止のロックおよびロックの解除が容易に行えるようにしたことを特徴とする通船ゲート扉体の遠隔操作式ロック機構。

前のページに戻る