特許
J-GLOBAL ID:200903088807072811

車両用燃料タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323850
公開番号(公開出願番号):特開平7-172195
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 内部に気泡発生を抑制する仕切り板を設けた車両用燃料タンクにおいて、仕切り板の溶接工程を簡素化するとともに、タンク本体に歪が発生しても溶接部にクラックが発生しないようにする。【構成】 仕切り板12を天井部14と両脚部13及びその下端に続く取付部15からなる門型形状とし、該取付部15をタンク本体11の底面11aに溶接する。両脚部13は外側にやや傾斜しており、両脚部13の下端部両側に応力逃げの切欠き16が形成される。仕切り板12は1個でよく、タンク本体11に対しては取付部15においてのみ溶接されているので、溶接工程が簡素化され、また、タンク本体11の側部に歪が発生しても溶接部に全く影響が及ばない。
請求項(抜粋):
内部に気泡発生を抑制する仕切り板を設けた車両用燃料タンクにおいて、仕切り板を天井部と両脚部及びその下端に続く取付部からなる門型形状とし、該取付部をタンク底面に溶接したことを特徴とする車両用燃料タンク。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-297323
  • 特開平1-297323

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