特許
J-GLOBAL ID:200903088807492659

有機性廃棄物の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004091
公開番号(公開出願番号):特開2002-205096
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 良質のコンポストを容易に得ることができる有機性廃棄物の処理方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の有機性廃棄物の処理装置は、有機性廃棄物を固形物と液状物とに固液分離する固液分離装置2と、液状物を生物反応処理すると共に余剰汚泥を排出する生物反応槽4と、固形物を炭化して炭化物を得る炭化装置7と、炭化物と余剰汚泥とを混合する混合装置6と、混合装置6で得られた混合物をコンポスト化するコンポスト化装置8とを備える。この場合、生物反応槽4で得られる余剰汚泥に、炭化装置7で得られた炭化物を混合することで、余剰汚泥の水分調整が可能となり、コンポスト化に適した水分を持つ混合物を、コンポスト化に先立って得られる。また、コンポスト化に際し固形物が炭化物とされるため、稲藁等の敷き材、飼料粕、豚毛等の不用物がコンポストに含まれることもない。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を固形物と液状物とに固液分離する固液分離工程と、前記液状物を生物反応槽内で生物反応処理する生物反応工程と、前記生物反応槽から余剰汚泥を排出する汚泥排出工程と、前記固形物を炭化して炭化物を得る炭化工程と、前記炭化物と前記余剰汚泥とを混合して混合物を得る混合工程と、前記混合物をコンポスト化するコンポスト化工程と、を含むことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (8件):
C02F 11/00 ,  C02F 3/28 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/00 301 ,  C10B 53/00 ZAB ,  C10L 3/06 ZAB
FI (8件):
C02F 11/00 B ,  C02F 3/28 Z ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/10 Z ,  C05F 7/00 ,  C05F 7/00 301 D ,  C10B 53/00 ZAB A ,  C10L 3/00 ZAB A
Fターム (26件):
4D040AA01 ,  4D040AA13 ,  4D040AA24 ,  4D040AA25 ,  4D040AA27 ,  4D059AA01 ,  4D059AA05 ,  4D059BA03 ,  4D059BA27 ,  4D059BA44 ,  4D059BB05 ,  4D059BE08 ,  4D059BE16 ,  4D059BE19 ,  4D059CA07 ,  4D059CC01 ,  4H012HA01 ,  4H012HA06 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC47 ,  4H061EE66 ,  4H061GG14 ,  4H061GG48 ,  4H061GG70

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