特許
J-GLOBAL ID:200903088807510398
溶出制御された農薬混合粒剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-163752
公開番号(公開出願番号):特開2004-010510
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】水稲の育苗箱処理法に適する、異なる2種類またはそれ以上の、特に互いに、水溶解度が異なり要求される溶出速度が異なる農薬活性成分を個々の溶出速度で放出されるように制御された農薬混合粒剤とその製造方法の提供。【解決手段】水溶解度が高く徐放化を必要とする農薬活性成分、無機系希釈担体、水に難溶性の第一の熱可塑性材料とからなる造粒物を作製し、この造粒物を内核とし、その表面に、外層部として水溶解度が低く速放化を必要とする農薬活性成分、無機系希釈担体、水に難溶性の第二の熱可塑性材料、および崩壊剤との混合物を被覆させた農薬混合粒剤とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
20°Cにおける水溶解度が1000ppm以上10%以下の少なくとも1種類の農薬活性成分と、無機系希釈担体と、水に難溶性である第一の熱可塑性材料とからなる造粒物を内核とし、その表面を20°Cにおける水溶解度が0.01〜100ppmの少なくとも1種類の農薬活性成分と、無機系希釈担体と、崩壊剤と、内核に含有される第一の熱可塑性材料よりも融点が低くかつ異なる材料である、水に難溶性の第二の熱可塑性材料からなる外層部で被覆して得られる、内核及び外層部に含まれる農薬活性成分の溶出制御を行う農薬混合粒剤。
IPC (3件):
A01N25/12
, A01N25/00
, A01N51/00
FI (3件):
A01N25/12
, A01N25/00 101
, A01N51/00
Fターム (14件):
4H011AA01
, 4H011AC01
, 4H011BA01
, 4H011BB11
, 4H011BC06
, 4H011BC18
, 4H011BC19
, 4H011DA02
, 4H011DC05
, 4H011DC07
, 4H011DD01
, 4H011DF02
, 4H011DH02
, 4H011DH10
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