特許
J-GLOBAL ID:200903088808071703

大容量竪型ボールミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370111
公開番号(公開出願番号):特開2002-172340
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】従来技術よりはるかに大容量の処理能力を持ちながら、駆動系に十分な能力を付与し、駆動系から確実に駆動力を伝達でき、しかも占有スペースが小さくてすむ大容量竪型ボールミルを提供する。【解決手段】中心軸1と、その下方部分を回転自在に支持するベースフレーム10と、中心軸1の上方部分1Bに取付けられたポット支持枠20と、ポット支持枠20に取付けられた複数個のミルポット30とからなり、ミルポット30の公転機構40が、前記中心軸1の下方部分1Aに取付けた大径傘歯車41と、ベースフレーム10に、水平かつ回転自在に保持され、その先端に小径傘歯車43を取付けた入力軸42とからなり、入力軸42を複数本用い、中心軸1を中心として回転対称な位置に配置し、各小径傘歯車43を大径傘歯車41に噛み合わせた傘歯車伝動機構である。
請求項(抜粋):
立てて配置された中心軸と、該中心軸の下方部分を回転自在に支持するベースフレームと、前記中心軸の上方部分に取付けられたポット支持枠と、該ポット支持枠に、前記中心軸を中心として回転対称となる位置に回転自在に取付けられた複数個のミルポットと、前記ミルポットを自転させる自転機構と、前記ミルポットを前記中心軸を中心にして公転させる公転機構とからなり、前記ミルポットの公転機構が、前記中心軸のうち、前記ベースフレーム内に挿入された下方部分における、略中間位置より下方の下端部に取付けた直径の大きい大径傘歯車と、前記ベースフレームに、水平かつ回転自在に保持され、その先端に直径の小さい小径傘歯車を取付けた入力軸とからなり、前記入力軸を複数本用い、前記中心軸を中心として回転対称な位置に配置し、前記各小径傘歯車を前記大径傘歯車に噛み合わせた傘歯車伝動機構であることを特徴とする大容量竪型ボールミル。
IPC (3件):
B02C 17/08 ,  B02C 17/18 ,  B02C 17/24
FI (3件):
B02C 17/08 ,  B02C 17/18 B ,  B02C 17/24
Fターム (4件):
4D063FF04 ,  4D063FF21 ,  4D063GA10 ,  4D063GC21
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭35-017089
  • 特開昭59-019747
  • 特許第2570537号
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