特許
J-GLOBAL ID:200903088811531529
カラープロジェクタ、該カラープロジェクタに用いられるカラーホイール及び表示制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360048
公開番号(公開出願番号):特開2004-191685
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】輝度を高め色純度や階調性を向上させる。【解決手段】カラーホイール4は、青色光透過領域13b、赤色光透過領域13r、緑色光透過領域13g及び白色光透過領域13wが扇状に配置され、各透過領域の間には、白色光を透過させる境界領域131、132、133、134が介在され、凸状領域によって、半径方向に沿って2分割されてなっている。カラーホイール4の回転とともに、スポットSは、例えば、赤色光透過領域13r内から緑色光透過領域13gや境界領域132とも重なり始め、さらに、緑色光透過領域13g側へ移動する。このスポットSが赤色領域13rと緑色光透過領域13gとの両側に跨る期間には、カラーホイール4からは、赤色光と緑色光とが出射される。また、境界領域132からは、白色光が出射される。ここで、境界領域132から出射される白色光は、輝度の向上に寄与する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに異なる複数の原色光を順番にかつ繰り返し、多数の画素からなる投射パネルに照射し、該投射パネルでは、映像信号に応じて、所定の画素のみが、照射された前記原色光をスクリーン上に投射させることでカラー画像を得る方式のカラープロジェクタに用いられるカラーホイールであって、
回転駆動されることにより、白色のスポット光を、回転中心から所定の距離離れ回転方向に沿ったスポット光受光領域で受光し、それぞれ前記各原色光を透過させる複数の原色光透過領域が、前記回転方向に沿って分割されて配置されていると共に、
前記各原色光透過領域の前記スポット光受光領域と重なる端部に隣接して、白色光が出射される白色光出射領域が配置され、
前記原色光透過領域と前記白色光出射領域とは、前記スポット光受光領域内で、少なくとも半径方向に沿って混在するように形成されている
ことを特徴とするカラープロジェクタに用いられるカラーホイール。
IPC (5件):
G02B26/00
, G02B5/20
, G02B27/18
, G03B21/00
, H04N9/31
FI (5件):
G02B26/00
, G02B5/20
, G02B27/18 Z
, G03B21/00 F
, H04N9/31 C
Fターム (27件):
2H041AA21
, 2H041AB10
, 2H041AC01
, 2H041AZ02
, 2H041AZ05
, 2H041AZ08
, 2H048AA01
, 2H048AA12
, 2H048AA19
, 2H048AA24
, 2H048AA26
, 2K103AA01
, 2K103AA07
, 2K103AA14
, 2K103AB01
, 2K103AB04
, 2K103BB05
, 2K103BC23
, 2K103BC35
, 5C060BA03
, 5C060BA09
, 5C060BB13
, 5C060BC01
, 5C060EA02
, 5C060HC17
, 5C060JA18
, 5C060JB06
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