特許
J-GLOBAL ID:200903088811849014

波形等化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305003
公開番号(公開出願番号):特開平10-145184
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】立ち上がりと立ち下がりの傾きが異なる再生信号の場合でも、波形等化後のジッタ量を少なくする。【解決手段】入力信号S1を、周波数特性を可変可能とする波形等化部1に入力する。入力信号S1の演算を行い、波形等化部1が入力信号S1を処理するタイミングに合わせて、制御信号発生部2では入力信号S1の傾きに応じた制御信号S3を生成する。記制御信号S3に基づいて波形等化部1の周波数特性を可変する。入力信号S1の立ち上がりと立ち下がりの傾きを検出し、その傾きに応じて波形等化部1の波形等化特性を制御し、立ち上がりと立ち下がり、それぞれの部分で常に最適な波形等化特性を得ることで、入力信号S1の立ち上がりと立ち下がりの非対称性が大きい場合でも出力信号S3のジッタ量を少なくできる。
請求項(抜粋):
入力信号の波形歪みを低減する波形等化回路において、前記入力信号を入力し、周波数特性を可変可能とする波形等化部と、前記入力信号の演算を行い、前記波形等化部が前記入力信号を処理するタイミングに合わせて、前記入力信号の傾きに応じた制御信号を生成する制御信号発生部と、前記制御信号に基づいて前記波形等化部の周波数特性を可変する制御手段とからなることを特徴とする波形等化回路。
IPC (5件):
H03H 15/00 ,  G11B 20/10 321 ,  H03H 17/00 601 ,  H04B 3/06 ,  G11B 7/00
FI (5件):
H03H 15/00 ,  G11B 20/10 321 A ,  H03H 17/00 601 D ,  H04B 3/06 A ,  G11B 7/00 T

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