特許
J-GLOBAL ID:200903088812132229

誘電体フィルタの周波数調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216779
公開番号(公開出願番号):特開2000-049511
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 5GHz以上の高い周波数帯域で利用可能な誘電体フィルタの周波数調整を可能にする。【解決手段】 二つの直方体の誘電体を接合した構造とし、それぞれの誘電体の一表面に周囲をアース電極で囲まれた入出力電極を形成する。誘電体の接合面以外の表面にもアース導体が形成され誘電体が露出する接合面で共振器が結合してフィルタを構成する。入出力電極が形成された表面以外のアース電極の一部を除去して誘電体を露出させ、その位置、寸法によって共振周波数を調整する。
請求項(抜粋):
複数の直方体の誘電体が接合されて成る誘電体フィルタの周波数調整方法において、それぞれの誘電体の一表面に島状の導体膜による入出力電極を具え、その入出力電極と分離絶縁されてその表面の残りのほぼ全面と接合面を除く他の表面の全面に形成された導体膜によるアース電極を具え、接合面において誘電体が接合されて誘電体フィルタが構成され、入出力電極が形成された表面に隣接し、接合面に対向する表面のアース電極の導体膜の一部を除去することを特徴とする誘電体フィルタの周波数調整方法。
Fターム (8件):
5J006HC01 ,  5J006LA02 ,  5J006LA11 ,  5J006LA21 ,  5J006LA25 ,  5J006MA04 ,  5J006NA07 ,  5J006ND01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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