特許
J-GLOBAL ID:200903088812337904

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080535
公開番号(公開出願番号):特開平6-289295
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 非球面レンズを適用することによって小型で高い光学性能を有する変倍比8倍程度のインナーフォーカス方式の4群ズームレンズ。【構成】 正の屈折力を持ちズーミングに際して固定の第1群I、負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸上を前後に移動して変倍作用を持つ第2群II、負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸上を前後に移動して像面を一定に保つ作用を持つ第3群III、正の屈折力を持ちズーミングに際して固定の第4群IVからなり、第4群IVが少なくともその1面が非球面であるレンズを少なくとも1枚含み、第2群IIを少なくとも2枚のレンズで構成し、第3群IIIを物体側に繰り出すことによって近距離物点へフォーカシングを行い、かつ、望遠端における第2群IIと第3群IIIの間隔に関する条件を有する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ちズーミングに際して固定の第1レンズ群、負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸上を前後に移動して変倍作用を持つ第2レンズ群、負の屈折力を持ちズーミングに際して光軸上を前後に移動して像面を一定に保つ作用を持つ第3レンズ群、正の屈折力を持ちズーミングに際して固定の第4レンズ群からなり、第4レンズ群が少なくともその1面が非球面であるレンズを少なくとも1枚含み、第2レンズ群を少なくとも2枚のレンズで構成し、第3レンズ群を物体側に繰り出すことによって近距離物点へフォーカシングを行い、かつ、以下の条件(1)を満足することを特徴とするズームレンズ:(1) D2T/fT >0.08ただし、D2Tは物点が無限遠のときの望遠端における第2レンズ群と第3レンズ群の間隔、fT は望遠端での全系の焦点距離である。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-031920
  • 特開平3-289612
  • 特開昭61-156213
全件表示

前のページに戻る