特許
J-GLOBAL ID:200903088812702424

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361631
公開番号(公開出願番号):特開平6-205301
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】固体撮像素子の蓄積時間差によるむらが目立たない良好な画像が得られ、且つ高輝度部の色抑圧などの再生処理が簡単に実現でき、しかもメモリ容量を有効に活用できる画像入力装置を提供する。【構成】 固体撮像素子からの読み出し中には、その水平方向の読み出しに同期してDRAMのリフレッシュ動作を水平方向の読み出し信号の休止期間に所定回数行うための第2のリフレッシュ信号発生手段を有効とし、該固体撮像素子からの読み出し中以外には、所定時間間隔で前記DRAMのリフレッシュを行う第1のリフレシュ信号発生手段と、第1のリフレッシュ信号発生手段を有効とするものである。
請求項(抜粋):
光学的画像を入力して電気的信号に変換する固体撮像素子と、リフレッシュ動作をメモリチップの外部からコントロールさせる必要のある汎用DRAMを少なくとも1チップ以上で構成された画像メモリと、前記固体撮像素子からの読み出しタイミングを発生させるタイミング信号発生装置と、前記固体撮像素子からの水平方向の読み出しを、タイミング信号発生装置からの水平方向の読み出しタイミング信号に同期して行い前記DRAMに転送記憶させる転送記憶制御手段と、前記固体撮像素子から読みださないときに、所定時間間隔で前記DRAMのリフレッシュを行う第1のリフレシュ信号発生手段と、前記DRAMのリフレッシュ動作を前記水平方向の読み出し信号の休止期間に所定回数行うための第2のリフレッシュ信号発生手段とを有す画像入力装置において、前記固体撮像素子からの読み出し中には、その水平方向の読み出しに同期して前記第2のリフレッシュ信号発生手段を有効とし、該固体撮像素子からの読み出し中以外には、前記第1のリフレッシュ信号発生手段を有効とすることを特徴とする画像入力装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-148547

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