特許
J-GLOBAL ID:200903088814774902
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212861
公開番号(公開出願番号):特開平6-161611
出願日: 1989年08月28日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 情報処理中に誤ってバッテリを外しても、装置電源が完全に断たれる前にリジュ-ム機能を作動して処理内容を保護することを目的とする。【構成】 バッテリパック1が装置本体のバッテリ装着部2から取り外される直前の行為として行われるラッチ3の外しを検出部4にて検出し、検出信号を電源制御回路5に出力する。電源制御回路5は検出信号を入力するとCPU8にパワ-オフコマンドを出力する。このコマンド入力により、CPU8はリジュ-ム機能を作動させる。したがって、情報処理中に誤ってバッテリを外した場合でもリジュ-ム機能を有効に働かせて、再電源投入時に電源オフ時の処理内容を再現することができる。
請求項(抜粋):
電源オフ時の処理内容を電源再投入時に再現するリジューム機能を有し、バッテリを装着して必要な電源を得る情報処理装置において、CPUと、前記CPUのデータを保持する揮発性記憶部と、電源がオフされてもデータが保持可能な不揮発性記憶部と、前記バッテリを装置本体のバッテリ装着部に着脱自在に装着するためのラッチと、前記ラッチが外されたことを検出する検出部と、前記検出部において前記ラッチが外されたことが検出されたとき、前記リジューム機能にて電源再投入時に処理内容を再現するために必要な前記揮発性記憶部のデータを前記不揮発性記憶部に保存する保存処理部とを具備したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 1/26
, G06F 1/30
, G06F 1/00 370
FI (2件):
G06F 1/00 331 A
, G06F 1/00 341 M
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