特許
J-GLOBAL ID:200903088815598466
埋設構造物の液状化対策工法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055140
公開番号(公開出願番号):特開平5-255941
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 地震時における埋設構造物周辺及び下面の間隙水圧の上昇を抑え、液状化を抑止するとともに、埋設構造物の浮上りを防止する。【構成】 埋設構造物としての共同溝1の両側に、地震時に地盤内に発生する過剰間隙水圧を逸散させるための排水機能を有する液状化抑止矢板2を打設する。共同溝1の両側面下端近傍と液状化抑止矢板2との間に透水性樹脂材等の排水材8からなる排水路を設ける。液状化抑止矢板2の上端を地下水面より上に位置させ、液状化抑止矢板2の上端を取り囲むように砕石マット5からなる排水層を設ける。砕石マット5には空気抜きパイプ9を設ける。
請求項(抜粋):
地中または半地下に構築される埋設構造物の両側に、地震時に地盤内に発生する過剰間隙水圧を逸散させるための排水機能を有する所要長さの液状化抑止矢板を、前記埋設構造物両側面から所定間隔をおいて設置するとともに、前記埋設構造物の両側面下端近傍と前記液状化抑止矢板との間に排水路を形成する排水材を設置することを特徴とする埋設構造物の液状化対策工法。
IPC (3件):
E02D 27/34
, E02D 3/10 101
, E02D 5/28
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