特許
J-GLOBAL ID:200903088815727738

エレベータの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065339
公開番号(公開出願番号):特開平6-271240
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 監視センタでエレベータの故障のデータを取込んで、高精度の診断を迅速且つ適確に行うエレベータの故障診断装置を提供すること。【構成】 エレベータが設置されたビルに配設されるエレベータ監視装置20と通信回線C1で接続され、エレベータの故障時のデータを通信回線C1を介して入力し記憶するデータ収集装置30と、データ収集装置30と通信回線C2を介して接続され、データ収集装置30からのデータを格納するデータ入力部42、故障データに基づく故障要因を予めツリー状に組み立て格納した知識ベース44、データ入力部42に格納されたデータに対して、知識ベース44のデータに基づいて故障要因の推論を行う推論部43及び故障原因の推論結果を出力する推論結果出力部45を備えた故障診断装置40とが設けてある。【効果】 複雑な故障の復旧が短時間で適確に行われる。
請求項(抜粋):
エレベータが設置されたビルに配設されるエレベータ監視装置と通信回線で接続され、前記エレベータの故障時に、故障データを前記通信回線を介して入力し記憶するデータ収集装置と、このデータ収集装置と通信回線を介して接続され、前記データ収集装置からの故障データを格納するデータ入力部、故障データに基づく故障要因を予めツリー状に組み立て格納した知識ベース、前記データ入力部に格納された故障データに対して、前記知識ベースのデータに基づいて、故障要因の推論を行う推論部及び故障要因の推論結果を出力する推論結果出力部を備えた故障診断装置とを有することを特徴とするエレベータの故障診断装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-117576

前のページに戻る