特許
J-GLOBAL ID:200903088817020550

スペクトラム拡散方式通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275115
公開番号(公開出願番号):特開平9-098153
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多重送信される拡散符号の数を減らし、伝送品質の向上をはかる。【解決手段】 送信側1に、情報チャネル12-1〜12-kから入力するデータの組合せに応じてn個の拡散符号の中から拡散符号の種類とその極性とを設定する符号化手段10と、n個の拡散符号の中から指示された拡散符号4-1〜4-m。選択手段5と、選択された拡散符号の極性を指示に基づく極性反転手段6-1〜6-mを設け、受信側15に、受信信号とn個の拡散符号との相関手段16-1〜16-nと、相関結果を基に送信側で選択した拡散符号の種類とその極性の一致または不一致の状態とを識別して復号する復号化手段18とを設ける。n個の拡散符号の中から選択する拡散符号の種類と拡散符号間の極性の一致/不一致の状態を対応させる。
請求項(抜粋):
複数の情報チャネルから入力するデータを、複数の拡散符号の多重送信により伝送するスペクトラム拡散方式通信装置において、送信側に、複数の情報チャネルから入力するデータの組合せに応じて、n個の拡散符号の中から多重送信に用いる拡散符号の種類とその拡散符号の極性とを設定する符号化手段と、n個の拡散符号の中から前記符号化手段の指示する拡散符号を選択する選択手段と、選択された拡散符号の極性を前記符号化手段の指示に基づいて反転する極性反転手段とを備え、受信側に、受信信号とn個の拡散符号のそれぞれとの相関を取る相関手段と、前記相関手段の相関結果を基に、送信側で選択した拡散符号の種類とそれらの拡散符号における極性の一致または不一致の状態とを識別し、それに基づいて複数の情報チャネルにおけるデータを復号する復号化手段とを備えることを特徴とするスペクトラム拡散方式通信装置。
IPC (3件):
H04J 13/04 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04J 13/00 G ,  H04L 7/00 C ,  H04L 11/00 310 B

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