特許
J-GLOBAL ID:200903088817716628
新規真珠層基質タンパク質及びその遺伝子
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304179
公開番号(公開出願番号):特開2000-125879
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 新規な真珠層基質タンパク質及びそれをコードする遺伝子を提供する。【解決手段】 アコヤガイの殻体の真珠層からのアルカリ可溶性有機基質成分を精製することにより、14kD及び17kDの分子量を有し稜柱層には存在せず真珠層のみに存在する新規な真珠層基質タンパク質が得られる。このタンパク質のN末端アミノ酸配列に対応するオリゴヌクレオチドをプローブとして用いて、アコヤガイの外套膜組織から調製されるcDNAライブラリーより、新規な真珠層基質タンパク質の遺伝子がクローニングされる。
請求項(抜粋):
以下のi) - iii) の物理化学的性質を有する新規真珠層基質タンパク質:i) アコヤガイ(Pinctada fucata) の殻皮の真珠層から得ることができ、殻皮の稜柱層からは得ることができない;ii) SDS-PAGE で測定した時の分子量が、14KDa 又は17KDa である;iii) N 末端アミノ酸配列として、以下に示すアミノ酸配列を有する;AFHTKKGRYSYCWIPYDIEEDRRDNGGKKKCFFCN
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/44
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 14/44
Fターム (16件):
4B024AA10
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA50
, 4H045EA05
, 4H045FA72
, 4H045FA74
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