特許
J-GLOBAL ID:200903088821193850

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243212
公開番号(公開出願番号):特開2002-061843
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】コンベクション調理が可能な加熱調理器において、加熱室の広域に熱風を通過させる形態にし、調理物の加熱むらを抑制すること。【解決手段】左右側壁5,6に設ける排気口12,13の開口率を、ドア2側の領域から奥壁4側の領域へ向けて徐々に小さく設定している。これにより、循環ファン8により発生されてヒータ9,10により加熱された熱風が、排気口12,13を通じて加熱室3内へ送り込まれるときに、左右側壁5,6のドア2側から送り込まれる量が多くなって、左右側壁5,6の奥壁4側から送り込まれる量が少なくなるので、加熱室3内の広範囲に熱風が通過することになる。
請求項(抜粋):
ヒータからの熱を利用したコンベクション調理が可能な加熱調理器であって、前面開口がドアで開閉される加熱室の奥壁と左右側壁との外部に通風空間が設けられており、この通風空間の奥壁側に加熱室と通風空間との間で空気を循環させる循環ファンが、また、前記通風空間の左右側壁側に前記ヒータがそれぞれ配設されているとともに、前記奥壁に吸気口が、また、前記左右側壁に排気口がそれぞれ設けられていて、前記排気口の開口率が、前記左右側壁においてドア側の領域から奥壁側の領域へ向けて徐々に小さく設定されている、ことを特徴とする加熱調理器。
IPC (4件):
F24C 1/00 360 ,  F24C 1/00 370 ,  F24C 7/02 511 ,  F24C 7/02 531
FI (4件):
F24C 1/00 360 A ,  F24C 1/00 370 A ,  F24C 7/02 511 C ,  F24C 7/02 531 B
Fターム (4件):
3L086AA03 ,  3L086BB02 ,  3L086DA12 ,  3L086DA29

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