特許

J-GLOBAL ID：200903088821205778

環構造含有重合体の製造方法

発明者： 村上 俊秀 ,  長宗 勉 ,  村田 徹
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
代理人 (1件)： 前田 均 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-026543
公開番号（公開出願番号）：特開2001-213944
出願日： 2000年02月03日
公開日（公表日）： 2001年08月07日
要約：

【要約】【課題】 資源の有効利用が図れ、環境対策上好ましく、しかも製造コストを低くできる環構造含有重合体の製造方法を提供する。【解決手段】 不活性溶剤中で、環構造含有単量体を重合触媒の存在下に重合し、さらに必要に応じて水素化触媒を添加して水素化する工程において、該不活性溶剤が、環構造含有単量体の重合反応後の溶液または水素化反応後の溶液から回収し、反応阻害成分を分離除去したものである。また、不活性溶剤中で、環構造含有単量体を重合触媒の存在下に重合し、さらに必要に応じて水素化触媒を添加して水素化する工程において、該不活性溶剤がその全重量中に、環構造含有単量体の重合反応後の溶液または水素化反応後の溶液から回収した不活性溶剤を1〜50重量%含有するものである。

請求項（抜粋）：

不活性溶剤中で、環構造含有単量体を重合触媒の存在下に重合し、さらに必要に応じて水素化触媒を添加して水素化する工程において、該不活性溶剤が、環構造含有単量体の重合反応後の溶液または水素化反応後の溶液から回収し、反応阻害成分を分離除去したものである環構造含有重合体の製造方法。

Fターム (7件)：

4J032CA34 ,  4J032CA68 ,  4J032CD02 ,  4J032CD03 ,  4J032CD04 ,  4J032CD05 ,  4J032CE03