特許
J-GLOBAL ID:200903088823092075

冷凍サイクル用受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005647
公開番号(公開出願番号):特開平5-196326
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 高圧の液冷媒の落下による泡の発生量を大幅に少なくし、特別な機器を用いることなく冷媒封入量の適正量を的確に判断でき、冷媒封入量を必要最少限度に抑え得る冷凍サイクル用受液器を提供すること。【構成】 受液器1の内部の下面より上面までの高さL1の2分の1以下の高さL2の位置に、冷媒流入口である入口ユニオン19を開口させるとともに、入口ユニオン19よりも僅かに低い位置に乾燥剤層17を設置して構成した。
請求項(抜粋):
密閉型の受液器の内部に、凝縮器側から冷媒流入口を通じて液冷媒を導入し、この液冷媒を受液器の内部に設置された乾燥剤層を通過させて異物,水分や気泡を除去し、浄化された液冷媒を受液器の内部に設けられた吸い上げパイプにより吸い上げ、その液冷媒を受液器の頂部に取り付けられたサイトグラスボディに設けられた冷媒通路、および冷媒流出口を通じて膨張弁側に導出する型式の冷凍サイクル用受液器において、前記冷媒流入口を、受液器の内部の下面より上面までの高さの2分の1以下の位置に開口させるとともに、前記冷媒流入口よりも僅かに低い位置に乾燥剤層を設置したことを特徴とする冷凍サイクル用受液器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-267478

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