特許
J-GLOBAL ID:200903088823430191

高架橋の基礎部の補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125728
公開番号(公開出願番号):特開平8-296209
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 高架橋の基礎部の耐震性を向上するために、既存のフーチングを利用して脚柱根元を含めた基礎部の補強を図る高架橋の基礎部の補強方法。【構成】 既存の鉄筋コンクリート製フーチング1を補強するに際して、既存のフーチング1の外周部をウォータジェット等でその内部コンクリートを破損しないようにはつることで、その複数の横方向主鉄筋5の先端部をそれぞれ露出する第1工程と、同第1工程で露出した主鉄筋5と荷重伝達が可能なように、フーチングを拡大すべき部分に同主鉄筋5と同一方向の複数の増設鉄筋4を配置する第2工程と、同第2工程にて配置された増設鉄筋4を含むフーチング拡大部3にコンクリートを打設する第3工程とからなること。
請求項(抜粋):
高架橋の鉄筋基礎部の既設の鉄筋コンクリート製フーチングを補強するに際して、既設のフーチングの外周部をウォータジェット等でその内部コンクリートを破損しないようにはつることで、その複数の横方向主鉄筋の先端部をそれぞれ露出する第1工程と、同第1工程で露出した主鉄筋と荷重伝達が可能なように、フーチングを拡大すべき部分に同主鉄筋と同一方向の複数の増設鉄筋を配置する第2工程と、同第2工程にて配置された増設鉄筋を含むフーチング拡大部にコンクリートを打設する第3工程とからなることを特徴とする高架橋の基礎部の補強方法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E02D 27/12
FI (2件):
E01D 21/00 ,  E02D 27/12 Z

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