特許
J-GLOBAL ID:200903088823677138

振分装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098116
公開番号(公開出願番号):特開2003-295333
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】振分速度を高速にした場合であっても、振分精度の劣化を防ぐことができるとともに、耐久性が優れる振分装置を提供する。【解決手段】画像記録装置に利用される振分部70は、センサ72と、第1の挟持搬送ローラ対74と、第2の挟持搬送ローラ対76と、第1の挟持搬送ローラ対74および第2の挟持搬送ローラ対76の各ローラの回転軸78a、78bと、これらの回転軸78a、78bを両側で回転可能かつ主走査方向(回転軸78a、78bの軸線方向)に移動可能に支持する枠体94と、回転軸78a、78bを伝導手段を介して回転させる回転駆動手段と、第1の挟持搬送ローラ対74および第2の挟持搬送ローラ対76とともに回転軸78a、78bを主走査方向に移動させる移動手段とを有する。この振分部70により、感光材料Pが、複数列、例えば2列に振り分けられる。
請求項(抜粋):
第1駆動ローラおよび第1従動ローラからなり、その間にシート体を挟持して搬送する第1の搬送ローラ対と、前記第1駆動ローラおよび前記第1従動ローラの回転軸と、前記第1駆動ローラの前記回転軸を回転駆動する駆動手段と、前記第1駆動ローラおよび前記第1従動ローラの両回転軸をその軸線方向に移動させる移動手段と、前記第1駆動ローラおよび前記第1従動ローラの両回転軸を回転可能および前記軸線方向に移動可能に支持する支持手段と、を有し、前記第1の搬送ローラ対の回転を停止し、前記第1の搬送ローラ対に前記シート体を挟持した状態で、前記移動手段により前記第1駆動ローラおよび前記第1従動ローラの両回転軸を前記軸線方向に移動させて、前記シート体を複数列に振り分けることを特徴とする振分装置。
IPC (4件):
G03B 27/46 ,  B65H 29/22 ,  B65H 29/58 ,  G03D 13/00
FI (4件):
G03B 27/46 A ,  B65H 29/22 B ,  B65H 29/58 Z ,  G03D 13/00 S
Fターム (15件):
2H106AB45 ,  2H106AB54 ,  2H106AB60 ,  2H106AB64 ,  2H112BA25 ,  3F049DA12 ,  3F049DB05 ,  3F049LA01 ,  3F049LB01 ,  3F053EA01 ,  3F053EC04 ,  3F053EC07 ,  3F053ED12 ,  3F053LA01 ,  3F053LB01

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