特許
J-GLOBAL ID:200903088823828004

波長分割多重モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-256896
公開番号(公開出願番号):特開2000-089048
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 フィルタの取り付け精度を容易に向上させ、これにより、このフィルタに光信号が垂直に入射されるようにして、光信号の損失を無くす。【解決手段】 光ファイバ104からコア110に、1.3μmと1.55μmの波長多重光信号が入射され、コア110、全反射膜106、コア111を介し干渉膜フィルタ107に達し、このフィルタ107で1.55μmの光波のみが透過して光ファイバ105に出力されるように、波長分割多重モジュールを構成する。シリコン基板101の側面101aをコア形成面と垂直にし、且つ、この側面101aに干渉膜フィルタ107を真空蒸着で形成することにより、常に光信号が垂直に入射されるようにして、光信号の損失を無くすことができる。
請求項(抜粋):
光信号の波長分割および波長多重を行う波長分割多重モジュールにおいて、基板の第1側面から入射した前記光信号を、この基板の第2側面に導く第1導波路と、前記第1導波路を介して前記第2側面に達した前記光信号を反射させるために、この第2側面に配置された光反射手段と、この光反射手段で反射した前記光信号を第3側面に導く第2導波路と、この第2導波路を介して前記第3側面に達した前記光信号から所定波長の光のみを透過させ且つ他の波長の光を反射させるために、この第3側面に設けられたフィルタ手段と、このフィルタ手段と光学素子との間で光伝搬を行う第3導波路と、を備えたことを特徴とする波長分割多重モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 C
Fターム (11件):
2H047AA04 ,  2H047AA12 ,  2H047AA15 ,  2H047AB09 ,  2H047BB12 ,  2H047BB18 ,  2H047CC05 ,  2H047CC07 ,  2H047EE01 ,  2H047EE03 ,  2H047GG07

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