特許
J-GLOBAL ID:200903088824676909
光走査光学系
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094566
公開番号(公開出願番号):特開平6-308382
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 プラスチックレンズで構成された光走査光学系による像面湾曲、スポット径、fθ特性を向上させるとともに温度変化による焦点位置の変動にともなうレンズ性能の不安定性を解消する。【構成】 半導体レーザ10と、その発散光を平行光にするコリメータレンズ11と、副走査にのみパワーを有する第1結像光学系のシリンドリカルレンズ14と、該第1結像光学系の像点近傍に光束を偏向するための偏向面を有する偏向器15と、該偏向器15により偏向された光束を感光体ドラム20上に結像するための第2結像光学系とから成る光走査光学系において、前記第2結像光学系は、偏向器15側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ16、正のパワーを持つ第2レンズ17、感光体ドラム20側の面を非球面とする変形シリンドリカルレンズ面から成る第3レンズ18の3枚構成としたことを特徴とする光走査光学系。および温度変化時に変形シリンドリカルレンズを移動可能にした光走査光学系。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、その発散光を平行光にするコリメータレンズと、副走査にのみパワーを有する第1結像光学系と、該第1結像光学系の像点近傍に光束を偏向するための偏向面を有する偏向器と、該偏向器により偏向された光束を感光体上に結像するための第2結像光学系とから成る光走査光学系において、前記第2結像光学系は、偏向器側から順に、負のパワーを持つ第1レンズ、正のパワーを持つ第2レンズ、感光体側の面を非球面とする変形シリンドリカルレンズから成る第3レンズの3枚構成であることを特徴とする光走査光学系。
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 7/02
, G02B 13/18
, G02B 26/10 103
前のページに戻る