特許
J-GLOBAL ID:200903088827085359
燃料供給用アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192629
公開番号(公開出願番号):特開2000-027728
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】弾発力を利用しピエゾ素子を積層した状態に保ち、安定した燃料供給能力が維持可能であり、かつ弾発力によりピエゾ素子の燃料供給能力が低下することがない。【解決手段】燃料を収容する加圧室50と、この加圧室50内の燃料を加圧するための積層したピエゾ素子17aとを備え、積層したピエゾ素子17aは、その端部の大きな伸縮により燃料を加圧、減圧が可能であり、この積層したピエゾ素子17aへ印加する電圧を変化させることにより各ピエゾ素子17aを伸長させて加圧室50内の燃料を加圧する燃料供給用アクチュエータ17において、積層したピエゾ素子17aに収縮方向の弾発力を作用する弾発部材Aを配置し、この弾発部材Aは、自由状態からピエゾ素子17aが最大収縮状態における初期弾発力を発揮するまでの初期弾性係数より、ピエゾ素子17aが最大収縮状態から伸長する作動域において機能する作動域弾性係数を小さくしている。
請求項(抜粋):
燃料を収容する加圧室と、この加圧室内の燃料を加圧するための積層したピエゾ素子とを備え、前記積層したピエゾ素子は、その端部の大きな伸縮により燃料を加圧、減圧が可能であり、この積層したピエゾ素子へ印加する電圧を変化させることにより各ピエゾ素子を伸長させて前記加圧室内の燃料を加圧する燃料供給用アクチュエータにおいて、前記積層したピエゾ素子に収縮方向の弾発力を作用する弾発部材を配置し、この弾発部材は、自由状態からピエゾ素子が最大収縮状態における初期弾発力を発揮するまでの初期弾性係数より、ピエゾ素子が最大収縮状態から伸長する作動域において機能する作動域弾性係数を小さくしたことを特徴とする燃料供給用アクチュエータ。
Fターム (26件):
3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AC07
, 3G066AD12
, 3G066BA03
, 3G066BA19
, 3G066BA37
, 3G066BA67
, 3G066CA01T
, 3G066CA01U
, 3G066CA08
, 3G066CA09
, 3G066CA22T
, 3G066CC40
, 3G066CD03
, 3G066CD04
, 3G066CD16
, 3G066CD26
, 3G066CE12
, 3G066CE13
, 3G066CE27
, 3G066CE31
, 3G066CE34
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
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