特許
J-GLOBAL ID:200903088828479911

自動改札機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-354375
公開番号(公開出願番号):特開2000-182107
出願日: 1998年12月14日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】この発明は、磁気券と無線カードを併用でき、改札処理にかかる処理時間を短くでき、処理効率を向上できる自動改札機を提供することを課題とする。【解決手段】自動改札機1は、通路2を通る乗客による磁気券の投入を受け付ける投入口11、無線カードによる通信を受け付けるアンテナ部12、磁気券を返却する返却口13、各種情報を表示するディスプレイ14、および無線カードによる処理を受け付けたことを知らせるためのランプ15を有している。無線カードがアンテナ部12にかざされたとき、反対側の投入口11のシャッタが閉じる前に磁気券が投入されると、無線カードの処理に優先して磁気券の処理が実行される。このとき、アンテナ部12に設けられたランプ15が赤に点灯され、もしくは、判定NGでも読み取れなかったのでもなく、磁気券が早くサービスされなかったとして磁気券の処理が終了されてから無線カードによる処理がなされる。
請求項(抜粋):
無線媒体による改札処理を受け付けるとともに、磁気記録媒体による改札処理を受け付ける自動改札機において、利用者が通る通路と、この通路の両端に設けられ、上記磁気記録媒体を受入れる投入口と、上記投入口を開閉するシャッタと、上記通路の両端に設けられ、上記無線媒体を検知する検知部と、を備え、上記検知部を介して上記無線媒体が検知されたとき、上記通路の反対側に設けられた投入口のシャッタを閉じ、このシャッタが閉じる前に当該投入口を介して上記磁気記録媒体が投入された場合にこの磁気記録媒体の処理を優先させることを特徴とする自動改札機。
IPC (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  G07B 11/00 501 ,  G07B 11/02
FI (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 B ,  G07B 11/00 501 ,  G07B 11/02
Fターム (7件):
3E027AA02 ,  3E027BA03 ,  3E027BA04 ,  3E027BA09 ,  3E027CA06 ,  3E027CA07 ,  3E027CB06

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