特許
J-GLOBAL ID:200903088828511530

手差し給紙台の紙幅検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297240
公開番号(公開出願番号):特開平11-130271
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能な回転式抵抗器を用いた手差し給紙台の紙幅検知装置であって、検知精度の高いものを実現すること、並びに、回転式抵抗器の取り付け時に、回転式可変抵抗器の端子が変形したり破損したりすることのない手差し給紙台の紙幅検知装置を実現すること。【解決手段】 載置紙の紙幅方向の移動を規制する紙規制部材5,6と、紙規制部材5,6と一体となって移動するラック部材9,10と、ラック部材9,10のラック9a,10aと噛合する運動伝達用ピニオン11と、ラック部材の紙幅検知用ラック10bと噛合する紙幅検知用歯車12と、紙幅検知用歯車12に同軸的に且つ相対的な回転変位が規制されるように軸部14が連結され、該軸部14の回転角に応じて抵抗値が変化する回転式可変抵抗器13とを有し、この回転式可変抵抗器13の出力抵抗値に基づき紙幅を検出するように構成する。
請求項(抜粋):
画像形成装置本体へ給送する紙を載置する手差し給紙台における載置紙の紙幅検知装置であって、載置紙に紙幅方向から挟み込むように当接し、載置紙の紙幅方向の移動を規制する第1及び第2の紙規制部材と、紙幅方向に第1のラックが形成され、前記第1の紙規制部材と一体となって移動する第1のラック部材と、該第1のラック部材の第1のラックと一定の間隔をもって対向する第2のラックと紙幅検知用ラックとが紙幅方向に形成され、前記第2の紙規制部材と一体となって移動する第2のラック部材と、前記第1及び第2のラックと噛合する運動伝達用ピニオンと、前記紙幅検知用ラックと噛合する紙幅検知用歯車と、前記紙幅検知用歯車に同軸的に且つ相対的な回転変位が規制されるように軸部が連結され、該軸部の回転角に応じて抵抗値が変化する回転式可変抵抗器とを有し、前記回転式可変抵抗器の出力抵抗値に基づき紙幅を検出する手差し給紙台の紙幅検知装置。
IPC (2件):
B65H 1/00 501 ,  G03G 15/00
FI (2件):
B65H 1/00 501 A ,  G03G 15/00

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