特許
J-GLOBAL ID:200903088829263343

液化燃料用燃料インジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027406
公開番号(公開出願番号):特開平10-231755
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 高圧液化燃料に使用する、比較的簡明な形態であり、使用寿命が長いバルブを備えた、インジェクタを提供する。【解決手段】 燃料インジェクタであって、その本体を通る燃料流路と、該燃料流路内にあるバルブとを具備する。そのバルブのバルブ頭は、弾性材料製であって、燃料出口をシールするためにバルブシートに対して変形する。また、該バルブ頭の変形を制限するように、該バルブと係合し得る係止部材を具備する。好ましくは、該バルブは、スプリングで付勢されて閉じ、ソレノイド駆動により開く。また、該バルブ頭は、一般的には傾斜した底壁を有し、該底壁は該バルブシートに制限した表面積で係合して、それらを引き離す力を減じるようにように構成されると好ましい。
請求項(抜粋):
燃料インジェクタであって、本体と、該本体を通る燃料流路と、該燃料流路と通じる燃料入口と、該燃料流路を該本体の外に通じて、該インジェクタから燃料を送る燃料出口と、該燃料出口に隣接するバルブシートと、該燃料出口を該燃料流路に開閉するバルブと、該バルブのバルブ頭は一般的には可撓性で基本的には弾性材料製であって、燃料出口をシールするためにバルブシートに対して少なくとも少し変形し、該バルブと該バルブシートとの間で該バルブ頭の変形を制限するように、該バルブと選択的に係合し得る係止部材と、を具備し、該バルブ頭は、シールして該バルブを通る燃料を阻止するようにバルブシートに係合し得る、上記燃料インジェクタ。
IPC (3件):
F02M 21/02 ,  F02M 51/06 ,  F02M 51/08
FI (3件):
F02M 21/02 S ,  F02M 51/06 K ,  F02M 51/08 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-183266
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-183266
  • 特開昭63-183266

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