特許
J-GLOBAL ID:200903088830607528

エンジンのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-349747
公開番号(公開出願番号):特開平11-182341
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造によって、シール性の低下,ガスケットの寿命の短縮といった問題が発生するのを防止できるエンジンのシール構造を提供する。【解決手段】 アルミ合金製シリンダ本体部22c内にピストン摺動面22aを構成するスリーブ27を配設してなるシリンダブロック22とアルミ合金製シリンダヘッド23との間に上記ピストン摺動面22aを囲むように形成されたビード部91aを有するガスケット91を介在させたエンジンのシール構造において、上記シリンダ本体部22cとシリンダヘッド23とを熱膨張係数の略等しい材料で形成するとともに、上記ガスケット91のビード部91aを上記スリーブ27に渡ることなく上記シリンダ本体部22cのみに当接するように配設した。
請求項(抜粋):
アルミ合金製シリンダ本体部内にピストン摺動面を構成するスリーブを配設してなるシリンダブロックとアルミ合金製シリンダヘッドとの間に上記ピストン摺動面を囲むように形成されたビード部を有するガスケットを介在させたエンジンのシール構造において、上記シリンダ本体部とシリンダヘッドとを線膨張係数の略等しい材料で形成するとともに、上記ガスケットのビード部を上記スリーブに渡ることなく上記シリンダ本体部のみに当接するように配設したことを特徴とするエンジンのシール構造。
IPC (5件):
F02F 11/00 ,  B22D 19/08 ,  F02F 1/00 ,  F16J 15/08 ,  F16J 10/04
FI (7件):
F02F 11/00 L ,  B22D 19/08 E ,  F02F 1/00 G ,  F02F 1/00 A ,  F02F 1/00 C ,  F16J 15/08 F ,  F16J 10/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-261960
  • シリンダヘッドガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-030810   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭60-261960

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