特許

J-GLOBAL ID：200903088831779500

マイクロ波回路

発明者： 宇井 範彦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 有我 軍一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-006249
公開番号（公開出願番号）：特開平9-199815
出願日： 1996年01月18日
公開日（公表日）： 1997年07月31日
要約：

【要約】【課題】 マイクロ波回路の回路素子のインダクタンスを調節できるようにする。【解決手段】 絶縁体又は誘電体からなる基板と、該基板上に形成された導電性を有する板部材とを備え、少なくとも前記板部材のインダクタンスを利用して所要の回路素子を実現するマイクロ波回路において、前記板部材の離間した2点に、導電性を有する線材の両端をそれぞれ接続する。線材のインダクタンスによって、板部材のインダクタンスが低減調節される。

請求項（抜粋）：

絶縁体又は誘電体からなる基板と、該基板上に形成された導電性を有する板部材とを備え、少なくとも前記板部材のインダクタンスを利用して所要の回路素子を実現するマイクロ波回路において、前記板部材の離間した2点に、導電性を有する線材の両端をそれぞれ接続したことを特徴とするマイクロ波回路。