特許
J-GLOBAL ID:200903088833579797

太陽熱利用給湯装置及び蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004024
公開番号(公開出願番号):特開平10-197074
出願日: 1997年01月13日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】効率良く水を加熱可能な太陽熱利用給湯装置及び蓄熱装置を提供すること。【解決手段】集熱板1により加熱される不凍液Wの温度が、所定温度未満で温度センサS1,S2の温度差が所定温度未満の場合には、不凍液Wを循環するポンプPの駆動を停止させるようにした。その結果、蓄熱槽2内の蓄熱材Tに効率良く蓄熱できる。また、蓄熱槽2に隣接して補助加熱装置10を設け、この補助加熱装置10に入る水の温度が給湯設定温度未満の場合には、補助加熱装置10を駆動制御させて加熱するようにした。その結果、常に給湯設定温度の温水を吐出することができる。また、蓄熱槽2を構成する断熱ケース5内に、蛇行状の給水管7を複数列配置し、各給水管7を蓄熱材Tが充填された蓄熱材収容容器6により狭持した。また、断熱ケース5内に不凍液Wを貯留し、熱媒体である不凍液Wに常時蓄熱収容容器6及び給水管7が浸かるようにした。
請求項(抜粋):
太陽エネルギーを熱エネルギーに変換する集熱板と、同集熱板により加熱された熱媒体の熱を蓄熱する蓄熱槽との間で、ポンプにより前記熱媒体を循環させるとともに、前記蓄熱槽に圧力水源を接続し、同蓄熱槽で熱交換された湯を給湯配管から吐出するようにした給湯装置において、集熱板により加熱された熱媒体の温度に基づいて、前記熱媒体を循環させるポンプの駆動を停止するようにしたことを特徴とする太陽熱利用給湯装置。
IPC (2件):
F24J 2/42 ,  F24H 1/00 522
FI (4件):
F24J 2/42 J ,  F24J 2/42 S ,  F24H 1/00 621 D ,  F24H 1/00 621 G

前のページに戻る