特許
J-GLOBAL ID:200903088833824406

同期電動機のステータ製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115291
公開番号(公開出願番号):特開平9-285079
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 同期電動機のステータ製造方法および製造装置において、含浸液によって周囲を汚染することなく含浸工程とシール工程との同時処理を行うことができる。【解決手段】 同期電動機のステータコア20にハウジング30,31を取り付けたステータ40の軸方向をほぼ水平方向に支持し、回転軸がほぼステータの軸方向となるよう回転させる回転治具1と、回転治具1で支持されたステータの内周面側に含浸液7を注入する注入手段4,5とを備えた装置であり、これによって、含浸液7によって周囲を汚染することなくステータの巻線21への含浸とステータコア20とハウジング30,31間のシールを同時に行うステータ製造装置を構成し、ステータ40をその軸方向をほぼ水平方向に回転治具1に取付け、回転治具1を駆動して回転軸2がほぼステータ40の軸方向となるようステータ40を回転させながらステータ内部に含浸液7を注入する。
請求項(抜粋):
巻線を卷回した同期電動機のステータコアにハウジングを取付けてステータを形成し、前記ステータの軸方向をほぼ水平方向に回転治具に取付け、前記回転治具を駆動して回転軸がほぼステータの軸方向となるようステータを回転させ、前記回転中のステータ内部に含浸液を注入して、ステータコアの巻線への含浸とステータコアとハウジング間のシールを行うことを特徴とする同期電動機のステータ製造方法。
IPC (3件):
H02K 15/12 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/32
FI (3件):
H02K 15/12 C ,  H02K 1/18 E ,  H02K 3/32

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