特許
J-GLOBAL ID:200903088836992296

ガードリング設計装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066930
公開番号(公開出願番号):特開平9-260497
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 チップのレイアウトデータに基づき、短時間かつ正確にガードリングを生成できるガードリング設計装置を提供する。【解決手段】 セル枠認識部31は、セルリスト記憶部21およびレイアウトデータ記憶部22のデータに基づき、ガードリングを必要とする回路ブロックを構成する各セルについて、トップセル上のセル枠の位置を算出する。ガードリング枠生成部32は、ガードリングとセル枠との距離Δαとガードリングの線幅ΔGとを各セル枠に加え、各セル枠を取り囲むガードリング枠を算出する。外枠抽出部33は、各ガードリング枠の位置から、それら全ての外枠を抽出する。成否判定部34は、当該外枠と他のセルとの重複の有無を判定する。重複が無い場合、チップレイアウト出力部35は、上記外枠に沿って、かつ、他の配線と外枠との交差点を除いた位置にガードリングのメタル配線を生成する。
請求項(抜粋):
回路を構成するセルと配線とについて、ガードリングを生成する層における配置を記憶するレイアウト記憶手段と、上記セルのうちガードリングを必要とする特定セルの組を記憶するセルリスト記憶手段と、上記レイアウト記憶手段から、上記セルリスト記憶手段の記憶する各特定セルの位置を読み出し、当該特定セルを取り囲むように配されるガードリング枠の位置を算出するガードリング枠算出手段と、算出した各ガードリング枠から、ガードリング枠全体の外枠を抽出する外枠抽出手段と、上記レイアウト記憶手段から読み出した上記各セルの配置と、上記外枠抽出手段が抽出した外枠とから、ガードリングを生成できるか否かを判定する判定手段と、当該判定手段がガードリングを生成できると判定した場合、上記外枠に沿って、かつ、上記レイアウト記憶手段から読み出した各配線と外枠との交差点を除いた位置にガードリングを生成するガードリング生成手段とを備えていることを特徴とするガードリング設計装置。
IPC (5件):
H01L 21/82 ,  G06F 17/50 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 27/08 331
FI (4件):
H01L 21/82 C ,  H01L 27/08 331 B ,  G06F 15/60 680 Z ,  H01L 27/04 H

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