特許
J-GLOBAL ID:200903088837853869

位置検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007640
公開番号(公開出願番号):特開平5-199169
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 半径が100m前後のサービスエリアに限られる無線基地局が複数公衆網に接続される無線システムにおいて、マンロケーション等を有効に行う位置検知システムである。【構成】 端末9では、各無線基地局4〜8からの電波の電界強度を測定し、測定結果を端末9のメモリ10に記憶しておく。管理センタ11からの要求は、公衆網(y1 )を通って、ページング用無線送信局1へ送り、ここから大ゾーンをカバーする電波で端末9に固有な番号を送り(y2 )、さらに無線基地局より呼び出す(y3 )。これを受けて、端末9はメモリ10に記憶してある測定結果を無線基地局5へ送り、(y4 )、さらに公衆網を通り(y5 )、管理センタ11へ送る。
請求項(抜粋):
電波を発信する第1及び第2の無線基地局と、該第1及び第2の無線基地局と通信可能であり、固有の端末番号を有する端末とを含む位置検知システムにおいて、前記端末は、前記第1及び第2の無線基地局から発信される電波の第1及び第2の電界強度を測定し、前記第1及び第2の電界強度と前記固有の端末番号とを格納するメモリを有し、所定の位置情報伝達要求があった場合に、前記第1及び第2の無線基地局のいずれかを介して、前記第1及び第2の電界強度と前記固有の端末番号とを管理センタに伝達し、当該端末の位置と各無線基地局の電界強度との関係から、端末利用者の位置情報とすることを特徴とする位置検知システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 106 ,  H04Q 7/04

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