特許

J-GLOBAL ID：200903088837975778

試薬反応装置および該装置を備えた自動合成装置

発明者： 菅原 徹 ,  加藤 眞二
出願人/特許権者： 武田薬品工業株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-013058
公開番号（公開出願番号）：特開平8-196897
出願日： 1995年01月30日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】【目的】 化合物の合成を自動的に行う装置を簡単な構成とする。【構成】 一端に撹拌子を取り付けた両端開口の撹拌管を設け、該撹拌管を反応容器の上端より挿入して、上記撹拌子を反応容器内部に位置させる一方、他端を上記反応容器外部に導出させて送液管と回転自在に接続させると共に、該撹拌管をモータの出力軸に連結して回転させる構成としている。また、反応容器の上端開口部に着脱自在に固定するキャップ・アダプターを設け、該キャップ・アダプターに、上記撹拌管を貫通させて取り付けていると共に、該キャップ・アダプターにコンデンサー、バキュームポンプに接続する負圧導入用の管および溶液・溶媒移送用の管および、濃縮センサを取り付けている。

請求項（抜粋）：

一端に撹拌子を取り付けた両端開口の撹拌管を設け、該撹拌管を反応容器の上端より挿入して、上記撹拌子を反応容器内部に位置させる一方、他端を上記反応容器外部に導出させて送液管と回転自在に接続させると共に、該撹拌管をモータの出力軸に連結して回転させる構成としている試薬反応装置。

IPC (3件)：

B01J 19/00 ,  B01J 19/00 321 ,  C07B 61/00