特許

J-GLOBAL ID：200903088838740812

健康状態監視装置

発明者： 小林 明夫
出願人/特許権者： 小林 明夫
代理人 (1件)： 吉澤 桑一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-262938
公開番号（公開出願番号）：特開2003-070756
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月11日
要約：

【要約】【課題】 湿潤な環境下、特に入浴時の対象者の健康状態を監視することのできる装置の提案。【解決手段】 浴槽17内にセンサ部1を配置し、かつこのセンサ部1が対象者Mの体の一部(図の場合は背中)に接触するようにする。センサ部1内のセンサが対象者Mの心拍等の生体データを検出し、この生体データを本体部2に出力する。本体部2はこの生体データから対象者Mの健康状態を判断し、例えば心拍数等、生体データの一部を表示部に表示する。特に危険がある場合には警報を発して対象者Mに浴槽から出るよう促す。対象者Mは警報が出るとリセットボタンを押して警報を止める。リセットボタンが押されない時は、対象者Mが失神する等、重大な事態が生じている可能性があるため、電磁弁18により一定量の湯を抜き、溺死等の事故が生じないようにすると共に、予め設定された連絡先に緊急事態発生を連絡する。

請求項（抜粋）：

対象者である人の心拍、呼吸、いびき、咳、体動等の生体情報を検出することにより、その生体情報から対象者の健康状態を監視する装置であって、防水機能を有するセンサ部と、このセンサ部と接続する本体部とから成り、センサ部には対象者の生体情報を検出する圧力センサと、当該センサ部が配置された環境の温度を検出する温度センサと、この環境温度に対応して主電源をON-OFFする主電源ON-OFF手段のうち、少なくとも圧力センサが配置され、かつ本体部はセンサ部から出力された生体データにより対象者の健康状態を判断する手段が設けられていることを特徴とする健康状態監視装置。

IPC (4件)：

A61B 5/0245 ,  A61B 5/08 ,  A61H 33/00 ,  G08B 21/08

FI (4件)：

A61B 5/08 ,  A61H 33/00 C ,  G08B 21/08 ,  A61B 5/02 310 M

Fターム (31件)：

4C017AA02 ,  4C017AA14 ,  4C017AC02 ,  4C017AC30 ,  4C017DD17 ,  4C017EE01 ,  4C038SS08 ,  4C038VB32 ,  4C038VC20 ,  4C094AA01 ,  4C094BB14 ,  4C094BC30 ,  4C094CC09 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094FF09 ,  4C094FF11 ,  4C094FF17 ,  4C094FF18 ,  4C094GG12 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA30 ,  5C086CB01 ,  5C086CB20 ,  5C086DA14 ,  5C086DA40 ,  5C086EA13 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01