特許
J-GLOBAL ID:200903088839772432

脱臭器付空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129907
公開番号(公開出願番号):特開平10-318550
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】運転開始時に室内に悪臭が漂わない脱臭器付空気調和装置を提供すること。【解決手段】ケーシング3内に吸込口7から吹出口8へ至る風路11を形成し、風路11に送風機4、熱交換器5および脱臭器としての光触媒エレメント6を配置した。起動開始から所定時間の間、吹出口8のルーバー12を真下に向けると共に送風機4を超微風で運転する。超微風の吹出風は吹出口8から吹き出された直後に吸込口7側へ吸い込まれ、光触媒エレメント6を通して循環される。
請求項(抜粋):
吸込口(7) 及び吹出口(8) を有し、内部に吸込口(7) から吹出口(8) に至る風路(11)を形成した空気調和装置本体(3) と、上記風路(11)内に吸込口(7) から吹出口(8) へ至る通気流を生成する送風手段(4) と、上記風路(11)に配置された脱臭器(6) と、空気が空気調和装置本体(3) の内部で脱臭器(6) を通して循環されるように上記風路(11)の一部を切り換える風路切換部材(16,18,24,34,35,44,45,54,64,65)と、この風路切換部材(16,18,24,34,35,44,45,54,64,65) を駆動する駆動手段(13)と、上記送風手段(4) および駆動手段(13)の動作を制御する制御手段(14)とを備え、この制御手段(14)は、起動時に風路切換部材(16,18,24,34,35,44,45,54,64,65) を切り換えて空気調和装置本体(3) の内部で空気を循環させることを特徴とする脱臭器付空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  A61L 9/20
FI (2件):
F24F 1/00 371 Z ,  A61L 9/20

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