特許
J-GLOBAL ID:200903088840742687
データ特性化MIMO環境を生成するための方法、装置機構、送信器ユニット、及び受信器ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 良平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557526
公開番号(公開出願番号):特表2008-532400
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
本発明は、送信器又は受信器のシミュレーションのためのデータを生成する方法及び機構であって、生成されたデータが多入力多出力無線環境(MIMO)特性を有するものに関する。この機構は、モデルデータ(11)であって送信器ベースバンドユニット(12)にオフラインで読み込み可能なものを含む。このモデルデータはMIMO環境(14、24)により送信され、MIMO環境は送信データを変更する。受信器ベースバンドユニット(16)は前記データを受信し保存する。受信データは、受信器ベースバンドユニット(16)から外部装置にオフラインで読み込み可能であり、外部装置では送信器又は受信器アルゴリズムシミュレーションにて前記データを利用することができる。
請求項(抜粋):
送信器又は受信器のシミュレーションのためのデータを生成する方法であって、生成されたデータが多入力多出力無線環境特性を有するような方法において、
送信器モデル(11、22)を、外部装置から、送信器モデルデータを構築するベースバンド送信器ユニット(12、22、300)の少なくとも2つのベースバンド送信器チャネル(301〜303)へオフライン(72)で読み込み、
まずプリアンブルの送信を行い、その後固有の長さ(t2、t3)の沈黙期間を生じさせる全てのベースバンド送信器チャネル(301〜303)において、送信開始のトリガ(73)を同時間(t1)に発生し、
上記送信器モデルデータを、上記沈黙期間(74、t3、t4)の終了直後に送信し、
多入力多出力無線環境(14、24)が、送信されたデータ(75)の周波数を変更し、
少なくとも2つのベースバンド受信器チャネル(401〜403)を有する多チャネルベースバンド受信器ユニット(16、26、400)が、周波数が変更された上記データ(76)を受信し、
受信された上記周波数が変更されたデータを、受信した上記プリアンブルと沈黙期間(77、t3)の終了後に始まる少なくとも2つのベースバンド受信器チャネル(401〜403)に保存することを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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